わー、雨降ってる!
外に出るのいやだなぁ…
しっかり準備して出ていけば、
意外と悪くないかも!
雨が降っている朝は辺り一帯が暗くなっていて、いつもより憂鬱に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
とはいえ通勤などで、雨が降っていても、槍が降っていても(!)、外に出なければいけないこともあるかと思います。
備えあれば、雨でもまったく憂いなし!…とはいかないですが、雨に備えた準備をしておくと、外に出ることを少し前向きに捉えられますよ。
今回は雨の日のお出かけで用意しておくと、便利なものを5つ紹介します。
雨の日に身につけておくと便利なもの
雨が降っている時に、身につけておくと便利なアイテムは下記の5点です。
【できれば用意したいもの】
- 傘
- 撥水性の素材が使われているパーカー
- 滑りにくい靴(靴底の滑り止めが優秀な靴)
【人によっては、あると便利なもの】
- 着替え
- 大きめのビニール袋
傘
大きさは、好みでカスタマイズしていけば良いと思います。
持ち運びの便利さを優先するなら、折り畳み傘がいいでしょう。
コンパクトで軽量な折り畳み傘をカバンに常備しておけば、急な雨にも備えられます。
撥水性の素材が使われているパーカー
水を弾く素材を使用したパーカーは、雨の日には並々ならぬ威力を発揮します。
軽量でコンパクトに畳めるパーカーもいいですが、アウトドア用の『本気の』のユーティリティパーカーも、レインコートの代わりとして使えて便利です。
アウトドア専門メーカーのパーカーはもちろん素晴らしいですが、ユニクロなどの生活用衣料品を販売しているところでも、値段が手頃の割には機能性が高いパーカーが販売されていることがあります。
雨音が気にならないレベルの量の雨なら、
傘をささずにパーカーだけで、外出してもいいかも
滑りにくい靴(靴底の滑り止めが優秀な靴)
身体の上半身よりも足元の方が、雨のダメージを食らいやすい部分ですので、靴には気合を入れる必要があります。
優れた防水性と滑りにくい靴底の靴があれば最高です。
もしどちらか一方しか選べないとしたら、靴底の滑り止めが優れている方がいいかな、個人的には思います。
靴底の滑り止めがない、もしくはすり減って使いものにならない靴を履いていると、雨の日に滑って転倒するリスクが上がります。
たとえば商業施設などのが凹凸がまったくない綺麗な床は、晴れた日は問題はありませんが、
雨の日は床が濡れていて、転びそうになったことはないでしょうか。
また階段を下る時に普段は意識せずに歩くことができても、雨が降ると滑りそうになって、こわい思いをした!という方も少なくないでしょう。
雨の日は身の安全を第一に考えて、靴底の滑り止めが優秀で滑りにくい靴を履くといいかもしません。
靴に防水スプレーをかけておくと、
ある程度は水が染み込みにくくなります
着替え(お好みで)
外出先が職場などで、しばらく帰宅できない場合は、着替えがあってもいいかもしれません。
上から下まで一式すべての衣服…というわけではなく、足元など雨に当たりやすい部分の着替えだけで問題はありません。
足が濡れているとテンションが下がる方は、靴下だけ替えを持っていって出先で履き替えるだけで、気分が良くなると思います。
大きめのビニール袋(お好みで)
自分に雨が当たるのは問題なくても、カバンの中は濡れると困る!と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
書類を持ち歩く方は、少しでも書類に水が触れるとシワがよって元に戻らなくなるので、雨が降るとヒヤヒヤしているかもしれません。
外出する前にカバンの中身を取り出してから、全てビニール袋の中に入れてから、カバンに戻すと雨に当たらないようになります。
ビニール袋の見た目が気になる場合は、カバンに被せて使う雨避けカバーを導入しても良さそうです。
私はビニール製のエコバックをカバンの中に常に用意していて、
急に雨が降り出した時は、そのエコバックの中に濡れたら困るものを詰め込んでいます。
【まとめ】準備をすれば、雨の日も意外と快適
今回は雨の日のお出かけで身につけておくと、便利なものを5つ紹介しました。
- 傘
- 撥水性の素材が使われているパーカー
- 滑りにくい靴(靴底の滑り止めが優秀な靴)
- (オプション)着替え
- (オプション)大きめのビニール袋
雨の日はお出かけするのに、気が滅入ることもあるかもしれませんが、
雨に降られる準備をしておけば、意外と負担が少なく過ごせると気づくかもしれません。