先日、パソコンの代わりにスマートフォン用のキーボードを利用するメリットを2点紹介しました。
旅行などの出先で、スマートフォンで利用できるキーボードがあると便利ですね。
AmazonなどのECサイトで調べてみると、スマートフォン用のキーボードはたくさん出てきます。
しかしあまりにたくさんの商品があって、どのスマートフォン用のキーボードを選べばいいか、わからなくなってしまった方もいるかもしれません。
どういう基準で、キーボードを選んだらいいかな?
今回は出先からスマートフォンでの文字入力を快適にするために、私がキーボードを選ぶときに重視していることを参考情報として紹介します。
スマートフォンで利用できるキーボードをおさがしの方の参考になりましたら幸いです。
スマートフォン用のキーボードを選ぶときに重視にしたこと
最初に、今回私が出先で使うためのスマートフォンでキーボードを選ぶときに重視したことは下記です。
【使用目的】
出先でスマートフォンから文字を入力するためのキーボード(普段使いではない)
【必須条件】
- 今持っているスマートフォンで利用できること
- 価格が3000円〜5000円以下
- 折りたたみ式で、手のひらに収まるサイズ感(小型・軽量・薄型)
- キーボードがパンタグラフ方式
【必須ではないが、あったらうれしい機能】
- 1つ1つのキーのサイズに、ばらつきが少ない
- キーボードが、日本語配列
- 「Enter」キーが大きい
- 「かな」キーがある
- macOS(MacBook)に寄せてあるキーボード配列
- 「Command」キーがある
- 数字を押すキーが大きい
- 自動スリープ機能
【重視しないこと】
タッチパネル、もしくはテンキー
スマートフォン用のキーボードを選ぶときの【必須条件】について
今持っているスマートフォンで利用できること
できるならパソコンで文字を入力できたら、いちばん楽です。
しかし持ち運びが不便なので、出先ではスマートフォンで代用したいと考えています。
スマートフォンで快適に文字入力するために、キーボードが必要です。そのため、持っているスマートフォンに対応しているキーボードを選ぶ必要があります。
もし持っているスマートフォンがiPhoneなら、iOSに対応しているキーボードを選ぶことになります。
注意が必要なのは、対応しているOS(スマートフォン)でも、たまにバージョンによっては利用できない場合があります。
たとえば「Androidのバージョン〇〇以下では使えません」などの注意書きがあることがあります。自分の持っているスマートフォンでキーボードが利用できるか、バージョンなどの例外も含めてしっかり確認しておかないといけません。
折りたたみ式で、手のひらに収まるサイズ感(小型・軽量・薄型)
持ち運びのしやすさという観点で、なるべく小さく軽く薄型で荷物になりにくいものがいいな、と思っています。
とはいっても、あまりにも小さいとキーが打ちにくくなりますので、折りたたんだときに手のひらに収まるようなキーボードだと理想的です。
手のひらに収まるサイズ感であれば、ポケットにも入りますし、持ち歩きのストレスも少なさそうですね。
最近でたiPhoneと同じくらいのサイズ感が理想です
具体的な数字をだすと、折りたたんだ状態で長辺が14~18cm、短辺が7~10cm、高さが2cm以下だといいですね。重さは300g以下、欲を言うと200g以下だとうれしいかな、という感じです。
価格が3000円〜5000円以下
メイン使いではないことと、最初に選ぶものということで、あまり大きな金額はかけずに試してみたいかな、ということでこの予算設定です。
使ってみたらスマートフォン用のキーボードを利用は自分に合っていなかった!というときに、高いお金をかけてキーボードを買ってしまうと、損失が大きくなってしまいます。
キーボードがパンタグラフ方式
キーボードのキーを押したときに、あまり強く(深く)押さなくても文字入力できるように、この方式がいいなと思っています。
あとはキーの中央ではなく端を押したときも、キーの入力を感知してくれるので、ストレスが少なくてよさそうですね。
スマートフォン用のキーボードを選ぶときの【あったらうれしい機能】と【重視しないこと】について
絶対ではないですが、下記はスマートフォン用のキーボードに搭載されているか、チェックします。
- 1つ1つのキーのサイズに、ばらつきが少ない
- キーボードが、日本語配列
- 「Enter」キーが大きい
- 「かな」キーがある
- macOS(MacBook)に寄せてあるキーボード配列
- 「Command」キーがあ
- 数字を押すキーが大きい
- 自動スリープ機能
キーボードのキーについては、私は使っていたら慣れるタイプですので、そこまでは重視しません。
ただ最近ようやくMacBookのキーボードに慣れたので、macOSに寄せているキー配列だとうれしいかな、と思っています。
ただ私が調べる限りでは、日本語配列の折りたたみ式のキーボードは、ほぼありませんでした。
「かな」キーなど、日本語特有のキーあるキーボードもありますが、US配列がベースになっているようで、「Enter」キーが小さいものがほとんどです。
なれると思うけど、「Enter」キーは大きめがいいな
またキーボードの電源を切り忘れる自信があるので、電池の消耗を抑えるために、一定時間が経過したり折りたたんだときに、自動スリープ機能があるとありがたいですね。
タッチパネル、もしくはテンキー付きのキーボードは、私は重視しません。
どちらかというとキーが大きい方がいいので、タッチパネルとテンキーがないものの方を優先するかもしれません。
パソコンであれば、タッチパネルはよく使っていましたし、あるととても重宝します。
ただ下記2点から、現時点の私にとって、スマートフォン用のキーボードのタッチパネルは、おまけ機能の位置付けです。
- スマートフォン用のキーボードのタッチパネルで、どのようにスマートフォンを操作するか、イメージがわかない
- スマートフォン用のタッチパネルでiPhoneに対応していないことがある
テンキーはWindowsOSのパソコンを利用していたときから、ほぼ利用していないので、私にとっては、テンキーはそこまで大きなポイントではないです。
ただ折りたたみ式だとキーが小さい、特に数字の入力キーがどうしても小さくなりがちなで、テンキーが別についているキーボードだと、数字の入力は楽になるかもしれません。
まとめ
今回は出先からスマートフォンでの文字入力を快適にするために、私がキーボードを選ぶときに重視していることを参考情報として紹介しました。
もしスマートフォンで利用できるキーボードを選ぶ基準がわからないときに、参考になりましたら幸いです。