最近は肌寒い日もあれば、家の中にいても暑さを感じる日もありますよね。
とはいえ、まだクーラーや扇風機を出すほどの暑さではないので、ちょっとだけクールダウンする方法があればうれしいですよね。
そんなときは手で持てるくらいの小型サイズの扇風機、ハンディファンを使ってみると快適に過ごせますよ。
ハンディファンって、うちわの代わりに外で使うんじゃないの?
お家でもけっこう、使えるよ
今回は室内でハンディファンを利用するメリットを5点紹介します。
室内でハンディファンを利用するメリット5点
室内でハンディファンを利用するメリット
室内でハンディファンを利用するメリットは、下記の5点です。
- 出し入れが楽で手軽に使える
- 持ち運びがしやすい
- 机の上で使いやすい
- 値段が手頃
- 風量が他段階で調整できる
出し入れが楽で手軽に使える
扇風機を出そうと思うと、押し入れなどにしまい込んでいたら、取り出すのが大変ですよね。
昨年扇風機の掃除をしていなければ、まずはホコリをかぶった羽根の掃除から始めないといけません。
ハンディファンは小型でだいたい30cmくらいですので、押し入れにしまっていたとしても、すぐに取り出して使えます。
また本格的に暑くなってクーラーや大型の扇風機に切り替えるタイミングがきたら、ハンディファンをしまうことになります。
そのときも羽根が小さい分掃除も楽で、押し入れに戻すのもすぐにできます。
持ち運びがしやすい
小型で軽いため、簡単に部屋から部屋に移動できます。また、オフィスなど別の場所に持っていくのも手間がかかりません。
充電式のファンであれば、電源に接続しなくても使えますので、移動中にも涼しさを感じることができますね。
机の上で使いやすい
下記の点から、机の上でも使いやすいですね。
- 小型のため机のスペースを取らない
- USB充電に対応しているハンディファンの場合は、パソコンなどから充電できる
- 首振り機能がついているハンディファンの場合は、風の当たる場所を分散できる
値段が手頃
たしかに高いものもありますが、手頃な価格の商品が多いです。1000~3000円もあれば、十分な機能のハンディファンが買えると思います。
100円ショップで売っていることもあります
値段は手頃でも中には、おしゃれな色やデザインのファンが売っていることがあります。
風量が他段階で調整できる
一般的なハンディファンは、3〜5段階で風量を調整できます。細かく風量を調整できるのは、うれしいですね。
ファンについているボタンを押して、風量を変えられます
ハンディファンでは対応できないこと
室内でハンディファンを使うメリットがある一方、下記のように対応できないこともあります。
- ファンの部分が小さいため、ハンディファンの風量は相対的に少なくなる
→大型の扇風機の方が風量が多いため、こちらを使う方が涼しい
まとめ
今回は室内でハンディファンを利用するメリットを5点紹介しました。
小型で軽い扇風機というのが、ハンディファンの特徴です。そのため主なメリットとして、移動のしやすさや卓上での使いやすさがあります。
大型の扇風機の方が羽根が大きい分、涼しさは劣ります。しかしそれでも、ハンディファンは高機能化してきていて、どんどん使いやすくなっています。
手頃な値段の商品もありますので、ハンディファンを使ったことがない方は、まずはお試しで使ってみてもいいかもしれませんね。