そろそろ大型連休も近づいてきて、旅行の準備をしている方もいるかもしれません。
もしかしたら飛行機に乗るのが久しぶりで、このように思っていないでしょうか。
機内持ち込みの手荷物は、なにが必要だったかな?
今回は飛行機の機内持ち込み手荷物で、持っていくと便利なアイテムを8点紹介します。
これを持っていけば、空港や飛行機の中でも安心で快適に過ごせるかもしれません。
機内持ち込み手荷物で、持っていくと便利なアイテム8点
飛行機の機内持ち込み手荷物で、持っていくと便利なアイテムは下記の8点です。
- ライトダウンジャケット
- 水筒
- ボールペン
- 数日分の着替え
- 使い捨てのスリッパ
- トートバッグなど小さめのカバン
- 乾燥対策できるもの
- 足置き(折りたたみの台)
ライトダウンジャケット
クーラーが効いていて、真夏でも飛行機の機内が寒いことがたまにあります。寒がりな方には、短時間のフライトでもつらいかもしれません。
ブラウンケットを機内でリクエストすることもできますが、航空会社によっては有料だったり、生地がうすいことがあります。
そんなときは、ライトダウンジャケットを持っていれば寒さを軽減できます。しかも軽くてコンパクトになるので、かさばらず手荷物で持ち込みやすいですよ。
またホテルやレストランでも冷房がガンガンにかかっていて、寒いことがあります。特にホテルの空調が自分で調整できないことがありますので、ダウンジャケットがあると重宝するかもしれません。
ライトダウンジャケットはユニクロが有名ですが、ノーブランド品など安価なジャケットも販売されています。お持ちでなければ予算と相談しながら、検討してみてもいいですね。
水筒
機内で飲み物をサービスしてくれるところもありますが、格安航空会社の場合は、飲み物が有料のこともあります。
機内販売は割高のことがあるので、保安検査を通った後に、空港内でペットボトルの水を購入している方もいるかもしれません。
もし夏場に飛行機で旅行する場合は、水の売り切れに備えて、中身が入っていない水筒を持参すると安心です。
私の体験談で頻繁に発生するわけではないと思いますが、夏の日の空港で、自動販売機の水がすべて売り切れていて、困ったことがあります。
空港の端から端まで歩いて、自動販売機を1つ1つ確認しましたが、ペットボトルの水やお茶はすべて売り切れでした。
しかたなく空港内のレストランに行って購入しましたが、一本600円か700円くらいの高級な水しか販売していませんでした。もしかしたら、飛行機の中で買った方が安かったかもしれません。
周りを見ていると、一部の観光客やCAさんたちは水筒を持参していて、給水所で無料で水を手に入れていました。
自動販売機で水が売っていたとしても、水筒を持っていれば、給水所で水を補給できます。少しでも旅行にかかるお金を節約したい方にもいいかもしれませんね。
保安検査でひっかかるので、液体を入れずに、空の水筒を持参するようにしましょう
しかしデメリットとして空であっても、水筒はかさばって荷物になりやすいです。
まだ試していませんが、折りたたみの水筒であれば、荷物にならなくてよさそうなので、使ってみようか考えています。
ボールペン
海外に旅行する場合は、機内で出入国カードを書くことがあると思います。そのときにボールペンが手元にないと困ります。
CAさんに頼むと貸してくれることもありますが、できるだけ自分で用意したいですよね。
国内旅行や、オンラインで事前に出入国の申請ができる場合は、紙の入国許可証を書かなくてもいいので、ボールペンは必須ではありません。
数日分の着替え
まれにロストバゲージにあって、預けていたスーツケースが目的地の空港に届かないことがあります。そのときの保険で、数日分の着替えを手荷物で持っていると安心です。
私は幸い経験したことがないですが、旅行に同行していた人のスーツケースが、実際にロストバゲージしたことがあります。
その人に話をきいたところ、スーツケースに入れていた服、特に下着の替えがないのが、1番困ったとのことでした。
さらに悪いことに目的地がローカルな観光地だったため、スーパーやコンビニなどの日常の生活雑貨を扱っているお店がなく、下着が購入できませんでした。
スーツケースはなくなってから2日後に戻ってきましたが、同じ下着で数日過ごしたので、すごくいやだったと言っていました。
そのときの経験から、宿泊日数分の使い捨て下着を、手荷物で機内にも持ち込むことにしています。
たまに100円ショップのキャンドゥで
使い捨ての下着が売っていることがあります
100円ショップで見つからない場合は、ちょっと割高になるかもしれませんが、ネットショップでもトラベル用の使い捨ての下着を購入できます。
使い捨てのスリッパ
長時間のフライトの場合は、靴を脱ぎたくなるかもしれません。そんなときは、使い捨てのスリッパを持っておくと、リラックスできます。
使い捨てであれば、軽量でコンパクトです。また荷物になるのがいやであれば、飛行機から降りてすぐに捨てることもできます。
ちなみにですが海外で宿泊する場合、ホテルにスリッパがないことが多々あります。そのときにも使い捨てのスリッパを持っておくと重宝します。
お風呂上がりにスリッパがなかったら、
靴がぬれるから、ちょっといやかも
小さめのカバン
リュックなど大きめの手荷物は、座席の上部にある荷物入れにしまってしまうと思います。
もし必要なものに気づいたら、座席から立ち上がって手荷物を取り出さないといけないですよね。
窓側の席だと少し大変ですし、注目が集まってはずかしい思いをするかもしれません。
座席下に収納できるサイズのカバンを用意しておいて、その中に目薬などよく使うものを入れておくと、すぐに取り出せて、しまうのも楽ですよ。
乾燥対策できるもの
飛行機の中はとても乾燥しているので、ふだんは気にならない方も乾燥対策をした方がいいかもしれません。
下記は一例ですが、保湿できるものを機内に持ち込んでいると安心です。
注意点としてはクリームなどの液体は、持ち込みに制限があるかもしれないので、航空会社のルールを確認するようにしてください。
- マスク
- ハンドクリーム
- リップクリーム
- 目薬
ふだんコンタクトレンズの方は、
飛行機の中では、メガネに変えた方がいいかもです
足置き(折りたたみの台)
1日がかりの長時間のフライトの場合、座っていると足がしんどくなります。足が気になって寝れずに、寝不足になるかもしれません。
もし座席の足元スペースに余裕がある場合は、折りたたみの台になどを足置きにすると少し楽になります。
ただ折りたたみでもかなり大きくかさばるので、荷物を増やしたくない方には必須ではないと思います。
リュックを足下に置いて、足置きの代わりにすることもできますよ
まとめ
今回は飛行機の機内持ち込み手荷物で、持っていくと便利なアイテム、下記の8点を紹介しました。
- ライトダウンジャケット
- 水筒
- ボールペン
- 数日分の着替え
- 使い捨てのスリッパ
- トートバッグなど小さめのカバン
- 乾燥対策できるもの
- 足置き(折りたたみの台)
どのアイテムも実際に飛行機に乗るときに「あると便利だな〜」と思ったものですので、もし気になるものがありましたら、お試しいただけますと幸いです。
もちろん人によって、必要なものはちがうと思いますので、ご自身のお好みに合わせてカスタマイズして、楽しくて快適な旅行になるといいですね。