給料日で手元にお金が入ってきてしまうと、浪費が増えてしまう…という方もいるかと思います。
休日にスマートフォンを何気なく眺めていると、色々な広告が入ってきて、気になる商品やサービスが次々に出てきてしまいますよね。
しかし、そのときは「ほしい!」もしくは「これは絶対にいる!」と思っていても、時間が経つと「買わなかったら、よかった…」と後悔したことはないでしょうか。
あのときは、なんでほしいと思ってたのかな…?
たまには浪費をすることもあると思いますが、衝動買いで、必要のない商品を買うのは避けたいですよね。
今回は衝動が買いを防ぐために、ほしいものをリストアップするのがおすすめな理由2点とその方法ということについて解説します。
衝動買いを防ぐために、リストアップがおすすめな理由と方法
衝動買いをするときはあまり時間を置かずに、つまりほとんど考えずに、ものやサービスを購入していると思います。
ということは「ほしい!」と思っても、すぐに買わずにじっくり考えれば、いらないものやサービスを購入してしまう機会を減らすことができますよね。
それができたら、苦労しないよ!
たしかに買いたい気持ちが高まっているときに、待つのいうのはなかなかむずかしいことです。
そんなときは、ほしいものやサービスを紙にリストアップすると、冷静になりやすくなるかもしれません。
目で見る、ということが大事なので、紙でなくても
スマートフォンのメモアプリでもOKです。
衝動買いしそうなときに、リストアップがおすすめな理由は下記の2点です。
- ほしいもの(もしくはサービス)とそれにかかる費用を、可視化できる
- 予算と比較することができる
- ほしいものに優先順位をつけることができる
- 書くことで、ほしいものを忘れることができる
「ほしい!」と思ったものをその場で購入する…というをダラダラ続けてしまうと、衝動買いの金額が増えてしまい危険です。
紙にリストアップして、そのものにかかる金額を目で見ると、予算オーバーに気づきやすくなります。
また1つ1つの金額が小さくても、ほしいものの金額をすべて合計すると、けっこう大きな額になっているかもしれません。
ほしいものが予算をオーバーしていれば、優先順位をつけて買うのをあきらめたり、計画を立ててお金を貯ようと思えるかもしれません。
また、紙に書いておくことで、頭でおぼえておく必要がなくなるため、「ほしい!」と思っていた熱も冷めやすくなるかもしれません。
衝動買いを防ぐために、下記のようにリストアップするのが個人的にはおすすめです。
複数ある場合は、下に連なるように書いていきます
(例)〇〇の限定Tシャツ
△△のスニーカー
××のチョコレート
(例)〇〇の限定Tシャツ ¥5,000-
△△のスニーカー ¥3,000-
××のチョコレート ¥1,000-
金額はだいたい(100円以下の端数、切り上げとか)でOKです
(例)〇〇の限定Tシャツ ¥5,000-
△△のスニーカー ¥3,000-
××のチョコレート ¥1,000-
合計 ¥9,000-
(例)① 〇〇の限定Tシャツ ¥5,000-
③ △△のスニーカー ¥3,000-
② ××のチョコレート ¥1,000-
合計 ¥9,000-
いらないものを消す。ほしいものの優先順位が入れ替わった場合は、書き換える
(例)① 〇〇の限定Tシャツ ¥5,000-
③ ①△△のスニーカー ¥3,000-
② ××のチョコレート ¥1,000-
合計 ¥9,000- ¥4,000-
それだけ待っても「ほしい!」と思えるものなら、本当に必要なものの可能性があります。
予算と相談しながら、購入するか検討してみてもいいですね。
まとめ
今回は衝動が買いを防ぐために、ほしいものをリストアップするのがおすすめな理由2点とその方法を解説しました。
紙にほしいものを書き出すことで、金額を可視化して冷静に考えられるようになります。また、紙に書くことでほしいものを忘れておくことができますよ。
ほしいものをリストアップして、衝動買いの機会を減らせるヒントになりましたら幸いです。