家の中を片付けていると、ぬいぐるみを捨てようか、どうしようか?と悩むことがあるかもしれません。
ぬいぐるみって、けっこうスペースとるんだよね…
あ〜でも、かわいそうで捨てられない!
家族や友だちなど、他の方からもらったものだと、なおさら愛着を感じてしまいますよね。
もしフリマアプリで出品して、別の方にぬいぐるみを大事にしてもらえるなら、手放すハードルが下がるような気がしませんか。
先日、私もぬいぐるみをフリマアプリに出しました。ありがたいことに出品してから6時間以内で次の持ち主が見つかりました。
なぜすぐに売ることができたのか、理由を考えてみたので、今回はフリマアプリでぬいぐるみを売りやすくするためのヒント4点を解説します。
フリマアプリでぬいぐるみを売りやすくするためのヒント4点
フリマアプリでぬいぐるみを売りやすくするためのヒントは、下記の4点です。
- 同じぬいぐるみがフリマアプリに出品されていないか検索する
- 価格
- 状態
- すぐに売れているか
- 出品ページの写真・説明文
- 写真をたくさん撮る
- セット商品にする
- キーワードを、タイトルや説明文に書いておく
- キャラクター名、作品名など
同じぬいぐるみがフリマアプリに出品されていないか検索する
市販されていたものであれば、同じ商品(今回はぬいぐるみ)がフリマアプリで出品されていることが多々あります。
まずはメルカリなどのフリマアプリで、出品を考えているぬいぐるみの特徴を検索してみましょう。
他の方が同じ種類のぬいぐるみを出品している場合は、その出品の詳細ページを開いて下記を確認します。
- 価格
- 状態
- すぐに売れているか
- 出品ページの紹介文
価格
同じぬいぐるみが、どれくらいの値段で過去に売れているかを確認します。
また同じ種類のぬいぐるみが複数出品されている場合は、売れていない商品と売れている商品を比較します。
比較して、自分が出品する価格の参考にします
もし出品している商品が売れていなかったり、売れていても販売利益がほとんどなさそうな場合は、出品をやめるか、後で説明するセット販売を考えてもいいかもしれません。
状態
同じぬいぐるみがフリマアプリで売れていた場合、出品の詳細ページの説明文や写真などで、売れたときの状態を確認します。
たとえば過去に売れたぬいぐるみよりも、自分の持っているほうが状態がいい、とします。この場合はぬいぐるみが売れた値段よりも、少し高値で出品してもいいでしょう。
逆に新品や未使用など、とても状態がよいぬいぐるみをが売れていたとします。自分のもっているぬいぐるみが、そこまでいいものではないなら、低い価格で出品したほう売れやすいかもしれません。
とはいえ、タイミングよく高値で売れることもありますので、状態もあくまで販売価格を決めるときの参考情報です。
すぐに売れなくても問題ないのであれば、過去に売れたぬいぐるみと同じ価格で出品してみて、売れないようであれば値下げする…という風に段階的に進めてもいいですね。
すぐに売れているか
出品の詳細ページに「○日で売れた商品」など、すぐに売れた旨のメッセージが表示されていることがあります。
すぐに売れている場合は、たまたタイミングがよかったのか、もしくは人気がある商品で相場より販売価格が安かったかもしれません。
人気がありそうなぬいぐるみであれば、少し高めに値段を設定して、様子を見てみるのもいいですね。
出品ページの写真・説明文
過去同じぬいぐるみが売れているのであれば、その出品の詳細ページで写真や説明文などもチェックしておきましょう。自分が出品するときの参考にします。
ただし他の方の説明文をコピペしたり、写真を無断転載するような、自分の出品にそのまま使うことは絶対にしないでください。
出品の説明文を書くときに必要な情報を確認したり、自分で商品の写真を撮るときに、角度や構図をまねするという形で、他の方の出品を参考にします。
写真をたくさん撮る
過去に出品された情報を確認してみて、自分のぬいぐるみも売れそうであれば、出品します。
そのときに説明文を書くのも大事ですが、写真の方がぬいぐるみの状態がわかりやすいので、なるべくたくさん撮影して出品するといいでしょう。
正面や後ろ、横、アップなど、
いろんな角度から撮ると、わかりやすいですね
セット商品にする
過去に販売された商品リサーチをしてみて、意外とぬいぐるみが高値で売れていないことがあると思います。
売れたとしても、送料と手数料でほとんど消えちゃう…
ぬいぐるみはカサがあるので、送料がけっこう高くなりがちですよね
出品をあきらめそうになるかもしれませんが、そのときはセットにして出品できないか、考えてみるといいかもしれません。
たとえば、ぬいぐるみが2体あるとします。別々に出品すると、それぞれ送料が1,000円(ダンボールで発送)かかるとします。
このとき両方とも1,100円で売れたとします。別々で出品しているため、それぞれに送料1,000円と販売手数料がかかります。そうすると、販売利益はほとんど残りません。
しかし2体まとめてセットで販売すれば、別々に出品するときと比べて、送料が半分で済むかもしれません。
たしかに同じダンボールにぬいぐるみを2体入れることができる、という条件がつきますが、もし大きなダンボールに変えたとしても、2体別々に送るよりは送料が安くなりそうです。
たとえば2体セットで2,000円で販売して、同じダンボールに入るとすると、送料が1,000円、手数料が200円かかったなら、800円の販売利益が残ります。
ぬいぐるみと同じキャラクターのカードなど、
ぬいぐるみ以外もセットにできそうですね
キーワードを、タイトルや説明文に書いておく
アニメやマンガなど、何らかの作品のキャラクターぬいぐるみの場合は、出品のタイトルや説明文にキャラクター名や作品名を書いておくのがおすすめです。
そのキャラクターもしくは作品のぬいぐるみをほしいと思っている方が、検索で見つけてくれるかもしれないので。
またもし「〇〇でしか、買えない」というような限定品の場合は、その情報も書いておくと、検索されやすくなるかもしれません。
まとめ
今回はフリマアプリでぬいぐるみを売りやすくするためのヒント4点を解説しました。下記の4点です。
- 同じぬいぐるみがフリマアプリに出品されていないか検索する
- 価格
- 状態
- すぐに売れているか
- 出品ページの写真・説明文
- 写真をたくさん撮る
- セット商品にする
- キーワードを、タイトルや説明文に書いておく
- キャラクター名、作品名など
手放すのはさみしいと思いますが、自分よりも大事にしてくれるところに行ってくれるなら、少し気が楽になりますよね。
せっかくフリマアプリに出すので、出品の仕方を工夫して、いろんな方に見ていただけるといいですね。