クレイ(粘土)を使って顔にパックすると、汚れを吸着してくれる、ということを聞いたことがあると思います。
実際にやってみたいけど、作り方が不安な方もいるかもしれませんね。
作り方というか、
水の量がよくわからない…
私も最初は水の量がわからなくて、少なすぎたり多すぎたりしてたくさん失敗しました。最近は目分量でも作れるようになってきました。
今回はガスールのクレイパックの作り方を紹介します。水の量の参考として、写真も一緒に載せています。
ガスールクレイパックの作り方
準備するもの
今回使うクレイは、こちら「Naiad(ナイアード)のガスール固形」です。
ガスールは、モロッコの限られた地域で採掘される粘土(クレイ)のことです。下記のような特徴があります。
- 洗浄力が高く、肌や髪の汚れを落としやすい
- ミネラル(マグネシウムなど)を多く含むため、保湿効果が高く肌がしっとりする
私はいつも固形の500gを使っていますが、
同じ商品で容量の少ないもの(150g)や、粉末タイプもあります。
クレイを使った後は、掃除が大変ですよね。
お風呂場で使う場合は、排水溝ネットを置いておくか、水切りネットを被せておくと、掃除が少し楽になります。
それでも細かくなったクレイが残ってしまうと思います。水で流しても落ちないなら、メラミンスポンジを使うとクレイを落としやすくなりますよ。
クレイ(ガスール)パックの作り方
適当な容器を用意します。写真ではアイスクリームの空き容器(プラスチック)を使っています。
容器の重さが入らないように、0gにしてからガスールと水を追加していきます。
クレイパックを作る場合は、だいたい10gくらいガスールを用意します。(写真では約11g)
量が少なく感じるかもしれませんが、
水を入れると膨らみます
水を入れます。写真のように、水でひたひたになるくらい注ぎます。(写真ではガスールと水をあわせて約27g)
2~3分ほど待つと水を吸ってガスールが大きくなります。
下の写真は、ガスールと水を入れた容器を真上から写したものです。かなりの水を含んでいますが、容器の底は見えるくらいがちょうどいいかなと個人的には思っています。
この状態になったら、顔に塗って2~3分ほど置いてから洗い流します。
上の写真のように、容器の底が見えないくらい水を入れると、ガスールが液体に近くなり顔に塗りくくなります。
水を入れすぎてしまった場合は、ガスールを追加投入するか、余分な水を捨てて少し乾燥させるしかないと思います。
もし水の量がわからない場合は、最初は少なめに水を入れて、後から少しずつ水を追加していくと失敗が少ないと思います。
まとめ
今回はガスールのクレイパックの作り方を紹介しました。水の量の参考として、写真も一緒に載せました。
慣れないうちは、水の量がわからないかもしれませんが、何回も使っているうちにコツが掴めるようになると思いますよ。