MacBookを利用している方は、よく使うアプリのショートカットアイコンを「Doc」に追加していると思います。
もしかしたら「Doc」にたくさんのアイコンが表示されて、見づらくなっている方もいるかもしれません。
アプリをまとめて、すっきりさせたいな
今回は複数のアプリをまとめて、1つのショートカットアイコンで「Doc」に表示させる方法を紹介します。
たった3つの作業で完了しますので、とても簡単ですよ。
複数のアプリをまとめて、1つのショートカットで「Doc」に表示させる3ステップ
「Doc」に複数のショートカットアイコンをまとめて表示させる方法は、下記の3ステップです。
- 新規フォルダーを作成する
- フォルダーにアプリをコピー(ショートカットアイコンを作成)する
- フォルダーを「Doc」にコピー(ショートカットアイコンを作成)する
それぞれ詳しく確認します。
1. 新規フォルダーを作成する
任意の場所に、新規のフォルダーを作成します。注意点としては、「Doc」の中に直接フォルダーを作成することはできません。
「Doc」以外の場所で、新規フォルダーを作成します
特にこだわりがなければ、「デスクトップ」でも問題ありません。
私は「デスクトップ」にアイコンがあるのが好きではないので、今回は例としてユーザープロファイル配下に「Doc_test」というフォルダーを新規作成しました。
2. フォルダーにアプリをコピー(ショートカットアイコンを作成)する
ステップ1で作成したフォルダーに、Docでまとめて表示させたいアプリ(ショートカットアイコン)をコピーします。
「Finder」の左メニューから「アプリケーション」を選択して、アプリを選んでドラッグ&ドロップすることで、コピーすることができます。
今回は例として「Adobe Acrobat Reader」と「Automator」のショートカットアイコンを、「Doc」にまとめて表示させます。
「Finder」でアプリが見つからないとき
「Finder」の「アプリケーション」で、Docに表示させたいアイコンが見つからないときは、「虫眼鏡」アイコンで検索するとみつかるかもしれません。
3. フォルダーを「Doc」にコピー(ショートカットアイコンを作成)する
フォルダーにアプリのショートカットアイコンがコピーできたら、今度はそのフォルダーをそのまま「Doc」にドラッグ&ドロップします。
注意点としては、「Doc」の「 | 」とごみ箱の間に移動するようにしてください。
フォルダーの中身が、まとめてDocに表示されるようになったら完了です。
追加したショートカットアイコンを、「フォルダー」のアイコンで表示させたい場合
アイコンを右クリック→「表示形式」の「フォルダー」を選択すると、フォルダーのアイコンで表示されます。
ほかにも表示順序などのカスタマイズもできます
まとめ
今回は複数のアプリをまとめて、1つのショートカットアイコンで「Doc」に表示させる3ステップを紹介しました。
Docのアイコンが多いから整理したいな、と思っている方の参考になりましたら幸いです。