ApplePayに使わない交通系ICカードがあるけど、
まだ数十円だけお金入っているから、
もったいなくて消せないんだよね。
それとも端金と思ってあきらめるかな…
ApplePayから交通系ICカードに必要な金額をチャージ→欲しい商品(サービス)購入で、チャージ残額を0円にする手もあるよ。
ApplePayの交通系ICカードを消したいと思っていても、チャージ残額があるから…とそのままにしてしまうことがあるかと思います。
もしくはチャージ残額をなるべく使い切るために、やむなく残額に近い金額の不要なものを購入した方もいらっしゃるかもしれません。私もそう考えてました。
今回はApplePayで交通系ICカードにチャージ(入金)して、カードのチャージ残額を使い切る(0円)にする方法を紹介します。とても簡単な方法ですが、図も入れてわかりやすいようにしています。
この方法を実践されますと交通系ICカードを未練なく削除できる、もしくはチャージ残額のために不要なものを購入するというストレスから解放されるかもしれません。
この記事はこんな情報をお探しの方におすすめです。
- ApplePayの交通系ICカードのチャージ残金を使い切る(0円にする)方法を知りたい
- 不要なものではなく必要なものを購入して、ApplePayの交通系ICカードのチャージ残金を使い切りたい
交通系ICカードのチャージ残額を使い切る(0円)にする方法
最初にApplePayで交通系ICカードにチャージ(入金)して、カードのチャージ残額を使い切る(0円)にする具体的な手順は下記です。
商品(サービス)の金額がカードのチャージ残額よりも大きくなるように選びます。
単純に商品(サービス)の価格からチャージ残額を引き算するだけです。
これでチャージ残額が商品(サービス)の金額と同じになります。
これで交通系ICカードの残額は0円になります。
なんだか、難しそう…
文章にするとそう見えるけど、
単純に商品の足りない分をチャージしているだけだよ!
例をみてみればすぐにわかるから、下記で解説するよ。
交通系ICカードのチャージ残額を使い切る例
- 欲しいものを探したところ、交通系ICカードで買える500円のお菓子をみつけました。
- お菓子の価格500円と交通系ICカードの残額200円を引き算して、残額が300円足りないことがわかりました。
- 足りない分の300円をApplePayの交通系ICカードにチャージします。
- お菓子の価格500円を交通系ICカードで支払って(残額0円にして)完了です。
【補足】
- 上図の③はApplePayに登録しているクレジットカードからチャージすると、簡単で早くて楽です。
- 上記の例は商品を買う場合ですが、交通系ICカードで支払えるものであれば、電車代などのサービスでも問題はありません。
【まとめ】残額を使い切ってしまうと、心置きなく捨てられる
この記事ではApplePayから不足分をチャージして、交通系ICカード(バーチャルカード)の残額を0円にする手順を紹介しました。
これで中途半端に残額が残っていたカードを削除して、ApplePayの中が整理されます。いくら実体を持たないバーチャルカードといっても、不要な情報があると目的のものを探しづらくなります。
不要なものをすべて削除した必要十分な状態、捨てるものも入れるものも何もない、そんな美しい状態に近づけていけるといいですね。