誰しも捨てれないものがあるもので、私の場合は本、紙の書籍でした。
大事なものを手放したときの考え方をお伝えします。
目次
本に包囲される生活
手放すまで、100kg以上も本を所有しているとは気づいていませんでした。
確かに本棚は3つ、すべてぎゅうぎゅう詰め、重みで板もたわんでおり、
本棚に入り切らない本は床にいくつも平積みにしていました。
趣味に合わない本は頻繁に廃棄しており、大好きな本に囲まれている状態でしたが、
ものに囲まれ過ぎている生活は性に合わなかったようで、何となく居心地の悪さは感じていました。
一度離れてみて、○○でなきゃいけない、という思い込みに気づいた
本は紙媒体一択。が無意識のうちにあったようです。
偶々電子書籍を利用せざるを得ない機会があり、新しい媒体に触れてみたところ、
思いのほか快適で紙媒体でなければならない、というのは思い込みであったと気づきました。
新しい方法を試してみるまでは、既成概念から抜け出すのは難しいかもしれません。
本を捨てた方法
調べて見たところ、所持していた本はほとんど電子書籍でも販売されていたので、
電子書籍化されいないもの以外をすべて処分することにしました。
宅配買取業者に見積もりを出して、段ボール計5箱分の本を引き取っていただきました。
1箱約20㎏だったので、約100kgを部屋に抱えていたようです。処分するまで中々な量のものを持っていることに気づきませんでした。
まとめ
こうしなきゃいけない、という思い込みは、新しい方法を試してみると実はそうでもないことに気づくかもしれません。