【MacBook】iPhoneの写真を充電ケーブルで簡単に共有する方法。初期設定手順から画像付きで紹介

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ドワーフさん

iPhoneで写真いっぱい撮ったよ!
ところでこれって、MacBookにどうやって共有するの?

のやぎ

iPhoneの充電ケーブルで簡単に共有できるよ!

iPhoneで撮った写真をMacBookと共有したい!と思うことがあるかと思います。

写真を共有する方法は色々ありますが、いつもiPhoneを充電する時に使っているケーブルでMacBookと共有することもできます。

今回は充電ケーブルを使ってMacBookにiPhoneの写真を共有するために必要なもの、初期設定手順、共有方法を紹介します。

とても簡単な手順ですので、マスターしてたくさんMacBookに写真を共有していただけたら幸いです。

この記事は、このような情報をお探しの方におすすめです。

  • iPhoneからMacBookに写真を共有したいが、必要なもの、初期設定手順、方法がよくわからない
  • 充電ケーブルでiPhoneとMacBookを接続して写真を共有するときの手順を画像付きで知りたい
目次

充電ケーブルを使ってMacBookにiPhoneの写真を共有する方法

今回は下記のような順番で、充電ケーブルを使ってMacBookにiPhoneの写真を共有する方法を解説します。

  • 【準備】充電ケーブルでMacBookとiPhoneを接続するために、用意するもの
    • MacBook
    • iPhone
    • USB Type-Cの充電ケーブル
  • 【初期設定】充電ケーブルでMacBookにiPhoneを接続する手順
    →ケーブルでデバイス間を接続して、お互いを『信頼』させる
  • 【本題】MacBookにiPhoneの写真を共有する手順
    →『Finder』アプリからiPhoneの写真をMacBookにコピーする

【準備】充電ケーブルでMacBookとiPhoneを接続するために、用意するもの

MacBookとiPhoneを接続するには下記が必要です。

  • MacBook
  • iPhone
  • USB Type-C の端子がある充電ケーブル

注意が必要なのは、充電ケーブルです。

最新のiPhoneを購入している場合は、特に問題はありません。

もし少し古いタイプのiPhone (おそらくiPhone X前後) を購入した時に同梱されている充電ケーブルは、USB Type-Aの端子となっていることがあります。

充電ケーブルの先を確認して、片方の端子が下の画像の赤枠のような形であれば、USB Type-Aの端子です。

ちなみに画像の赤枠より上にある黒いケーブルが、USB Type-Cの端子です。Type-Aの方がType-Cより少し大きな形をしています。

USB Type-Aのイメージ図

USB Type-Aの端子の充電ケーブルの場合は、ほとんどの場合MacBookに直接接続できない仕様となっています。

Type-Cの端子の充電ケーブルではなく、どうしてもType-Aで接続したい!という場合は、Type-AをType-Cに変換するアダプターを用意する必要があります。

【Point】MacBookとiPhoneをケーブルで接続する時は、USB Type-Cが必要

【初期設定】充電ケーブルでMacBookにiPhoneを接続する手順

MacBookに初めてiPhoneを接続する場合は、下記のような手順で設定できます。

※初回接続の手順です。すでにMacBookに接続したことがあるiPhoneでは下記の手順は不要です。

MacBookとiPhoneを交互に操作する手順となります。

どっちのデバイスで操作するか、わからなくなった時のために、
各手順の「STEP」の左側にある○の色を変えています。(MacBook→緑、iPhone→赤)

STEP
MacBookとiPhoneを充電ケーブルで接続します。
MacBookとiPhoneを接続するイメージ画像
STEP
MacBookに『アクセサリの接続を許可しますか?』という画面が表示されるので、『許可』をクリックします。
『アクセサリ』の接続確認画面
STEP
MacBookで『Finder』を開きます。
Finderアプリ
STEP
サイドバーにiPhoneの名前(下画像の青色枠)が表示されますのでクリックして、
『信頼』ボタン(下画像の赤色枠)をクリックします。
デバイス信頼のイメージ図
STEP
iPhoneで『このコンピュータを信頼しますか?』と表示されるので、『信頼』をタップします。
コンピューターの信頼確認画面
STEP
iPhoneで『このコンピュータを信頼するには、デバイスのパスコードを入力』という画面が表示されますので、iPhoneのパスコード(ロックを解除するときの数字)を入力します。
STEP
以上で初期設定は完了です。下記の『MacBookにiPhoneの写真を共有する手順
』に進みます。

『信頼』ボタンがグレーアウトした状態が続く場合

上記のSTEP6でiPhoneのパスコードを入力しても、読み込み中で設定が完了しないことが偶にあります。

その場合はサイドバーのiPhoneの名前の右横にあるアイコンをクリックして、

iPhoneの名前が消えたことを確認してから、

iPhoneの充電ケーブルを外して、再度ケーブルを接続すると設定が完了することがあります。

iPhoneとMacBookの信頼が完了しない時のイメージ図

【本題】MacBookにiPhoneの写真を共有する手順

初期設定が完了したら、あとはもう少しです。

MacBookとiPhoneを充電ケーブルで接続していれば、『Finder』アプリからiPhoneの写真を共有できます。

STEP
MacBookで『Finder』を開きます。
Finderアプリ
STEP
サイドバーにiPhoneの名前(下画像の青色枠)が表示されますのでクリックます。
サイドメニューのデバイス表示
STEP
「写真」を選択して「同期」と「オプション」を任意で設定します。その後『適用』ボタンをクリックします。
iPhoneの写真同期画像
STEP
『写真』を起動して、iPhoneの写真がコピーされているか確認します。
STEP
iPhoneの写真をコピーし終わったら、『Finder』のサイドバーにある、
iPhoneの名前の右横にあるアイコンをクリックます。

※iPhone名を右クリックして「”iPhone名”を取り出す」でも問題ありません。

iPhone取り出しのイメージ図
STEP
サイドバーからiPhoneの名前が消えたことを確認してから、iPhoneの充電ケーブルを外します。これで完了です。

ケーブルに接続しないでMacBookとiPhoneを接続する設定

最初の1回目は充電ケーブルでMacBookとiPhoneを接続する必要があります。

しかしMacBookとiPhoneを接続している時に、『Finder』のサイドバーのiPhoneの名前→

「一般」→「オプション」の「Wi-FiがオンになっているときにこのiPhoneを表示」にチェックを入れると、

以降はWi-Fiに接続環境であれば、充電ケーブルケーブルに接続しなくても、MacBookからiPhoneのデータにアクセスすることができます。

Wi-FiでiPhone接続

【まとめ】MacBookにiPhoneの写真を共有するのは、充電ケーブルで簡単

以上で、充電ケーブルを使ってMacBookにiPhoneの写真を共有する方法について、必要なもの初期設定手順実際の共有手順を紹介しました。

文章で見るとボリュームがありますが、実際にやってみたら「こんなに簡単にできるんだ!」という嬉しい驚きがあると思いますよ。

MacBookに写真を取り込めば、編集したり活用の幅が広がります。興味が湧いて来ましたら一度試していただけますと幸いです。

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のやぎ / Noyagie
必要なものを厳選して取り入れること、荷物になる余計なものは削ぎ落とすこと、そして残しておくべき大事なものは何か、を日々考えています。
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