朝食で定番の目玉焼きは、これを料理と言っていいのか?と一瞬思ってしまうくらい、簡単に作れてしまいますよね。
それでいて、とてもおいしくて見た目も愛らしいです。
白地に浮かんだ黄色の球体を見ているだけで、朝からちょっとうれしくなります。
そのまま食べるのもいいですが、食パンの上に目玉焼きを乗せると、さらに味がおいしくなる気がしないでしょうか。ものは一緒なのにふしぎですね。
喫茶店やファーストフードもしかしたらホテルのモーニングで、色とりどりの料理から始まる朝も、もちろん幸せなことです。
とはいえ6枚切りの食パンとマグカップに入れたコーヒーに、フライパンで焼いた目玉焼きを添えるだけでも、ものすごく優雅な朝を自宅で迎えているような気がします。
見た目も味もシンプルなのに、あるだけで朝食の花になってしまう、目玉焼きはすごいなぁとしみじみ思いました。