iPhoneが短時間で電池切れになった!使っていないのになぜ?カメラかライトが起動していたかも?

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あれ?iPhoneがバッテリー切れしてる!
今朝見たときは、フル充電だったのに…

iPhoneは問題なく使える?

充電したら、普通に使えるみたい。
でもどうして、こんなに早くバッテリーが切れたのかな?
なんだか気味が悪いな~

もしかしたら、カバンの中で
ライトカメラが起動していたかもね。

上記のようにiPhoneを暫く放置していたら、バッテリー(電池)がなくなっていた、という経験をしたことはないでしょうか。

私も充電済みのiPhoneが、数時間に電池(バッテリー)バッテリーが切れてしまった、ということを2回ほど経験しています。

今の端末を利用する前もiPhoneを利用していましたが、その時は一度もそのようなことになったことはありません。

不安な気持ちになりましたが、どうやらライトが起動したままだったことが原因だとわかり安心しました。

この記事ではiPhoneのバッテリーが短時間で切れてしまったときに確認すべきことと、ライト(もしくはカメラ)が起動してしまう原因についてお伝えします。

これで短時間でバッテリー切れしないように、iPhoneの扱い方で気を付けるべきことがわかります。

この記事はこのような情報をお探しの方におすすめです。

  • バッテリーに異常がないはずなのに、iPhoneが短時間でバッテリー切れしたことがある
  • いつの間にかiPhoneのライトやカメラが起動していたことがあって、原因がわからない
  • iPhoneが短時間でバッテリー切れした時にまず確認することを知りたい
目次

短時間でiPhoneバッテリーが切れてしまったときに確認すべきこと

バッテリーに余裕のあったはずのiPhoneが短時間でバッテリー切れしてしまった時は、まずは下記2点を確認します。

短時間でiPhoneのバッテリーが切れたときに確認すること
  • iPhoneのバッテリー自体に問題がないか
    →どんな時にバッテリー切れが発生するか?(頻繁に発生する?発生するタイミングに法則性はあるか?)
     バッテリー後にiPhoneを充電して利用できるか?
  • バッテリーが切れる前後で『バッテリーの使用状況』が大きいアプリ(利用時間が長いアプリ)は何か
    →下記で詳しく解説します

iPhoneのバッテリーに問題がない場合は、下記の手順で『バッテリーの使用状況』を開いて確認します。


STEP
iPhoneの[設定]→[バッテリー]を開きます。
STEP
[アクティビティ]が見えるようにスクロールします。
グラフが表示されるので、バッテリー切れが発生した時間帯のグラフを選んでタップします。
STEP
[アプリ毎のバッテリー使用状況]の右隣にある[アクティビティを表示]をタップします。
STEP
[バッテリーの使用状況を表示]となったのを確認し、バッテリーの使用時間が長いアプリを確認します。

[バッテリーの使用状況]を確認し、バッテリーが切れが発生したと思われる時間帯で、[フラッシュライト](ライト)もしくは[カメラ]の利用時間が長い場合は次のパートに進みます。

最後に起動していたアプリなどを詳しく確認したい場合は、[設定]→[スクリーンタイム]が利用できます。

ライト(もしくはカメラ)が起動してしまう原因

結論から言うとライト(もしくはカメラ)が起動してしまう原因は、ほとんどの場合ロック画面のアイコンが長押しした状態になってしまうことのようでした。

ロック画面のイメージ図

なぜ長押しした状態になってしまうかは、下記のようなケースが考えられます。

  • iPhoneを置くときに、アイコン付近に指を置いていた
  • たまたまアイコン付近で静電気の量が変化していた

かばんやポケットなどにiPhoneを入れていて、iPhoneを触っていないときにライト(もしくはカメラ)が起動していた場合は、もしかしたら電気を通しやすいものとiPhoneが接触していて、指で操作したのと同じ状態になっていた可能性があります。

iPhoneの画面を指で操作できるのは大雑把にいうと、指を近づけた部分の静電気量が変化したことをiPhoneが識別しているからです。指以外でも電気を通す物質を近づけると画面が操作できます。(例 タッチペンのペン先には電気を通すシリコンゴムがよく使われています)

アイコンに触れないようにロック画面から消したいと思われるかもしれませんが、2024年現時点でiPhoneのロック画面でアイコンを非表示にすることはできないようです。

代わりの方法として、iPhoneの画面をタップしたときにロック画面を表示させない(サイドボタンでのみロック画面を表示させる)ように設定変更ができますが、私は使い勝手が悪かったので変更していません。

私の場合以前はロック画面にライトとカメラにアイコンがない旧式のiPhoneを使っていました。新しいiPhoneにしてから、ロック画面にアイコンが表示されるようになったので、誤作動が増えてしまったようでした。下記を気を付けるようになってからは、短時間でiPhoneがバッテリー切れが発生することはなくなりました。

  • iPhoneの画面の左下と右下を持たないように癖をつける(ロック画面にあるアイコンを触らないようにする)
  • かばんやポケットに入れるときは、iPhoneがほかのものと直接接触しないようにする

【まとめ】原因を探って対策を考えよう

今回は下記の内容をお伝えしました。

  • 短時間でiPhoneのバッテリーが切れてしまったときに確認すべきこと
    →バッテリーもしくはアプリのどちらが影響しているか確認する
  • ライト(もしくはカメラ)が起動してしまう原因
    →ロック画面のアイコンが長押しになっている可能性が高い
     アイコンに触らないように工夫してみる

iPhoneのバッテリー切れには様々な要因があります。まずは原因の切り分けをして、アプリ(ライトやカメラなど)必要な対策を考えることができますので、まずはiPhoneの状態を探ってみるといいかもしれません。

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のやぎ / Noyagie
必要なものを厳選して取り入れること、荷物になる余計なものは削ぎ落とすこと、そして残しておくべき大事なものは何か、を日々考えています。
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