虫歯になると痛いですし、なるべく自分の歯を健康にして長く保ちたいですよね。
そのためには、毎日歯をきれいにメンテナンスする必要がありますが、忙しくてつい歯ブラシはささっと簡単に磨いて終わり!という方もいるかもしれません。
(ぎくっ)でも毎日しているから、たぶん大丈夫!
私も歯磨きは毎日2回以上していましたが、磨き方が甘かったようで、何年か前に虫歯できて、痛い思いをしたことがあります。
歯医者さんに毎週のように通うことになり、お金も時間もかかりました
そのときの経験から、歯をきれいにすることを意識するようになりました。今は虫歯もなく、歯医者さんにも定期検診で年に数回行くていどに落ち着いています。
今回は歯をきれいに保つためにおすすめのメンテナンス方法を3点紹介します。
また、私が個人的に続けられなかった歯のメンテナンス方法も参考として触れます。
歯をきれいに保つためにおすすめのメンテナンス方法
歯をきれいに保つためにおすすめのメンテナンス方法は、下記の3点です。
- 歯の一本一本を磨くつもりで、歯ブラシをする
- デンタルフロスをかける
- 半年〜1年に1回、歯の定期検診に行く
歯の一本一本を磨くつもりで、歯ブラシをする
疲れていたり気になることがあると、つい短時間で歯磨きを終えてしまうことがあると思います。
また磨いているつもりでも、磨き癖であまりブラシが当たっていない場所はないでしょうか。
もしかしたら、磨き残しがあるかも…
歯の1本、1本にブラシをかけるつもりでいると、磨いていない歯を意識するようになって、磨き残しが少なくなりますよ。
また最後に鏡に歯を写したり触ってみて、1本1本の状態をチェックするのもいい方法です。
デンタルフロスをかける
歯ブラシで丁寧に磨いても、ブラシの届かない歯と歯の隙間に、食べかすや歯垢が残ってしまいます。
そんなときは、デンタルフロスもしくは歯間ブラシをかけると、歯の隙間の汚れをたくさん取ることができます。
デメリットとしては、フロスの消費が早くすぐになくなってしまうことでしょうか。
私は50mのデンタルフロスが、3週間くらいでなくなります
以前、紹介した100円ショップの50mのデンタルフロスは、毎日使っても経済的でおすすめです。
半年〜1年に1回、歯の定期検診に行く
できれば半年、むずかしいようであれば1年に一回は、歯医者さんに予約して、歯の健診を定期的に受けるのが望ましいです。
検診と一緒に、歯のクリーニングもしてもらうといいですね
プロに歯の状態をチェックしてもらって、虫歯になるのを防止する、というのが最大の目的です。
それに加えて個人的には、自分の気を引き締め直すためにも検診を予約するようにしています。
というのは自分で歯を磨いていると、いつのまにか甘えが入って適当になりがちだからです。
他の方に歯を見せないといけない状況を定期的につくって、初心に戻って丁寧に歯をメンテナンスするようにしています。
(参考)個人的に続けられなかった歯のメンテナンス方法
下記の2点はどちらも歯をきれいにするために、有効な方法です。ただ個人的には相性が合わず、続けることができませんでした。
- 電動歯ブラシ
- ジェットウォッシャー
電動歯ブラシ
使うときに力が入りすぎてしまうみたいで、何回か歯を痛めてしまいました。そのため今は、電動ではなく手磨きしています。
3、4本で入りの100円ショップの歯ブラシを使っています
電動歯ブラシで磨いた方が、時短で歯はきれいになるようですので、今後いい商品を見つけたら、また使い始めるかもしれません。
ただ定期検診で毎回、歯をきれいにしていますね。と言われるので、手磨きでもあるていどは、歯をきれいにできるようです。
ジェットウォッシャー
水圧で歯と歯の間の汚れと押し流すものです。これも歯がきれいになるので一時期使っていましたが、今は使っていません。
使うときの準備やジェットウォッシャーを使い終わった後のメンテナンスに少し手間がかかり、私はその処理がめんどうで続けられませんでした。
デンタルフロスと、口をすすぐときに水圧をかけるようにして、対処しています
まとめ
今回は歯をきれいに保つためにおすすめのメンテナンス方法を3点紹介しました。
歯磨きは毎日のルーティン作業ですので、おろそかになりがちかもしれません。
しかし食べることに直結する歯は、とても大事なものです。
日々丁寧に、ときに定期検診でチェックを入れながら、メンテナンスしていけたらいいですね。