フリマアプリのメルカリを利用されている方で、自動値下げ機能(「出品中に自動で価格で調整する」)に興味がある方もいらっしゃると思います。
しかしメルカリでさがしても「自動で値下げする機能がどこにあるか、わからない!」と困ってしまうことがあるかもしれません。
条件によっては、自動で値下げする機能が表示されないことがあります。
しかし「出品中に自動で価格で調整する」は確認するポイントさえ抑えていれば、有効化する方法はとても簡単です。
今回はメルカリの「出品中に自動で価格で調整する」を設定する手順と表示されない時に確認する3つのことを紹介します。
「出品中に自動で価格で調整する」を有効にする手順
「出品中に自動で価格で調整する」とは自分で商品に設定した最低販売価格まで、毎日100円づつ販売価格を自動で値下げしてくれる便利な機能です。
こちらは昨年メルカリの標準機能として追加されています。
下記のような手順で「出品中に自動で価格で調整する」を有効にできます。
「出品中に自動で価格調整する」を有効にする手順
「出品中に自動で価格調整する」が表示されない時に確認する3つのこと
もし商品の編集画面で「販売価格」の付近を確認しても、「出品中に自動で価格を調整する」が表示されていない場合は、下記を確認してみてください。
- 販売価格が400円以下になっていないか
- 商品のステータスが出品中以外になっていないか
- パソコンなどからブラウザで、Web版のメルカリを開いていないか
1. 販売価格が400円以下になっていないか
2024年現時点で、メルカリでは300円以上の商品しか販売することができません。
ということはもし「販売価格」を400円以下に設定している商品で、100円値下げするとメルカリの最低価格の300円を下回ることになります。
販売価格が400円より大きい商品か確認するようにしてください。
2. 商品のステータスが出品中以外になっていないか
「出品中に自動で価格を調整する」は出品中の商品の編集画面から設定できます。
商品のステータスが、下書きや出品停止中になっていないか、確認してみるといいかもしれません。
3. パソコンなどからブラウザで、Web版のメルカリを開いていないか
上記で紹介したアプリ版のメルカリの手順のように、パソコンのブラウザ(Web版のメルカリ)から出品中の商品を確認してみます。
「商品の編集」ボタンを押して「販売価格」の付近を確認しても、「出品中に自動で価格調整する」は表示されていないのがわかります。
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今後変更があるかもしれませんが、2024年現時点ではスマートフォンでアプリ版のメルカリから「出品中に自動で価格調整する」を設定した方がよさそうです。
まとめ
今回はメルカリの「出品中に自動で価格で調整する」を設定する手順と表示されない時に確認する3つのこと(400円以下、出品中になっていない、Web版のメルカリを開いている)を紹介しました。
毎日100円を自動で値下げを有効にするできれば、手軽に商品の注目度が上がりそうですね。