フリマアプリのメルカリに出品したのに、何日経ってもなかなか売れなくて、心が折れてしまいそうになる…という方もいると思います。
私もいろいろ出品してみてすぐに売れやすいものと、時間が経っても売れにくいものがあるな、と思うようになりました。
すべてではありませんが、売れにくい商品を見直して、少し工夫することで何品か売れたことがあります。
今回はメルカリでなかなか売れないものを、売れるようにするためのヒントを2点紹介します。
すぐ売れる商品と、なかなか売れない商品のちがい
フリマアプリを見ていると、すぐに売れる商品があります。もちろんたまたま需要があった、というタイミングの問題もあります。
ただ下記のような商品はすぐに売れていたり、「いいね」がたくさんついていることが多いと思います。
- 人気のジャンルの商品
- 知名度が高い商品(ブランド)
- 写真やタイトルなど、商品が目立つように工夫がされている
みんなが名前を知っている、もしくは熱心なファンがたくさんいる商品なら、注目度は高く商品が見られやすくなります。
高級なブランド、プチプラブランド、人気のアニメなどがその例ですね。
「〇〇がほしい!」と、その商品を検索している方もいるかもしれませんね
一方の売れていない商品は、下記のような特徴があるかもしれません。
- 実は人気のある商品だが、気づかれていない(目立たない)
- 人気や知名度の低い商品
人気があるけれど、出品の閲覧数が低く認知されていない場合は、出品の写真・タイトル・説明文などを工夫して目立たせることで、売れやすくなるかもしれません。
人気や知名度の低い商品の場合は、特定のものをさがしているわけではなく、「なにか安くていいものないかな〜」と眺めている方にアピールする必要があります。
ということは、下記が重要になってきますね。これは「出品中に自動で価格調整する」機能で、毎日100円値下げしていくことで対応します。
- よく見かけるようにして、興味と親近感をもたせる
- リーズナブルに(安く)感じるような価格にする
メルカリでなかなか売れないものを、売れるようにするためのヒント2点
メルカリでなかなか売れないもの(目立たない、人気や知名度の低い商品)を、売れるようにするためのヒントは、下記の2点です。
- 「いいね」・閲覧数・検索数をチェックする
- 「いいね」と閲覧数が増えている場合は、そのまま様子を見る
- 人気のないジャンル(検索数そのものが低い)の場合は、別のジャンルに変更できないか考える
- 検索や閲覧が順調でも、「いいね」が増えない場合は、出品ページ(写真と価格)を変更する
- 「出品中に自動で価格調整する」機能で毎日100円値下げする
- 売ってもいいと思える価格よりも、少し高めに価格で出品する
- 毎日値下げすることで、注目を集めやすくする
「いいね」・閲覧数・検索数をチェックする
フリマアプリに出したときの商品の傾向をチェックして、売れるように工夫します。
そのときの指標になるのが、商品に表示される「いいね」(ハートのアイコン)・閲覧数(目のアイコン)・検索数(虫眼鏡のアイコン)です。
商品の「いいね」が毎日順調に増えている場合は、おそらく人気があってあとは時間の問題だと思いますので、しばらく様子を見てもいいかもしれません。
「いいね」や閲覧数が伸び悩んでいる場合は、検索数をチェックします。前日比や総検索数が少ないのであれば、人気がなくほとんど人目につかないジャンルかもしれません。
見られる機会を増やすために商品を別のジャンルにしたり、人気のキーワードを追加した方がよさそうです。
検索数と閲覧数が多く、「いいね」が少ない場合は、その商品の特徴が市場のニーズに合っていないか、気づかれていない可能性が高そうです。
出品ページを見直す、特に写真や価格を見直してみるのがおすすめです。価格については「出品中に自動で価格調整する」機能が有効活用できそうですね。
「出品中に自動で価格調整する」機能で毎日100円値下げする
値下げすると検索結果の上位に表示されるため、人目に触れる機会が増えます。「出品中に自動で価格調整する」機能を使うと、一度設定すればあとは待つだけでいいので楽ですね。
値下げして多くの方に見られることで、
「いいね」がつきやすくなるかもしれません
体感ですが「いいね」がたくさん集まると、早く買わないとライバルに先を越される!という危機感が高まって、売れやすくなるように思います。
私は「これで売っていいかな」という価格よりいくらか高く出品しています。売れないようであれば、自動で価格調整するを設定して徐々に値下げしていくようにしています。
まとめ
今回はメルカリでなかなか売れないものを、売れるようにするためのヒントを2点紹介しました。
「出品中に自動で価格調整する」機能を利用すれば、手間がかからずに毎日少しずつ値下げできて、検索結果の上位に表示することができます。
傾向をつかんでちょっとずつ工夫しながら、商品を売っていけるといいですね。